モーリスマイナーの乗り心地

オースチンA30の整備が着々と進んでいます。

 

丸いスタイルはモーリスマイナーより30cm短く

ミニより40cm長い車体です。

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オースチンA30のサスペンションはウイッシュボーン構造のはしりの様な

Aアームにスプリングの組合せ。

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モーリスマイナーはトーションバー

 

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足回りの雰囲気が全然違います。

そしてステアリングの機構。A30はウォームアンドペグ、

マイナーの様にステアリングホイールの先にピニオンギアのある方式
ラックアンドピニオンとはフィーリングが違います。
少し遊びが多い様なふわっとした感じに思えるかもしれません。

モーリス オックスフォードはウォームアンドペグ方式です。

好き嫌いが分かれる所かもしれません。

実際走らせてのレポートは後日行ってみたいと思います。

 

私がモーリスマイナーの好きな点の一つにこのハンドリングもあります。

横横自動車に乗る機会が多く入口、出口での大きなコーナーを安心して

回っていける自然な動きが違和感を感じさせません。

楽に運転できると思います。

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この辺もロングセラーと販売台数(130万台以上)が物語っていると思います。

 

ハンドリングと言えば 昔、マンガを読んであこがれたロータスヨーロッパ。

バックボーンフレームとFRPボディで簡潔に軽量に作られています。

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ハンドリングが良いと聞くので、小回りもきくと思ってました。

あとあと小回りが苦手という事を知りました。

マイナーとは違った目を引くスタイル

スーパーカーブームの火付け役の車でした。

マンガの様にポルシェに勝てるかな?
いかにも速そうな車が実はそうでは無い事も多々あります。

 

モーリスマイナーは速いかどうかと言うと948ccのエンジンが 37馬力

1098ccのエンジンが48馬力 特別速いとは思えませんが 決して遅くはないです。

 

モーリスマイナーがよく間違われるのはフォルクスワーゲン タイプ1

単一モデルの最多量産記録2152万台余りと驚く生産台数です。

 

リアに搭載された空冷エンジンの音やサスペンション機構など高速走行は

少し苦労するかもしれません。

電装系は6Vから12Vに換装した方が良いでしょう。

選ぶ際には少しだけでも高速か坂道を走行してもらうと感じが分かるでしょう。

マイナー同様に部品の供給は安心できると車種です。

 

使い勝手や走り、スペース・ユーティリティを比較して見てください。

たくさんの種類の車があります。

愛車選びは慎重に楽しく行って下さい。

当社の車両はナンバー付きです。

助手席で乗り味を確認するする事ができます。

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株式会社 バンブーシュート
有山あて
電話090-2672-2756

 

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