ミニの原型 マイナー
日本で大人気のミニ、オーナーも多く
各地でミニのミーティングや走行会が開催されています。
昨年は私も富士スピードウェイで開催された走行会に行ってきました。
ナンバーを見ると日本全国から集結
同一車種がこれだけ集まると壮観ですね。
使い勝手も良く、走るのが楽しい車。
人気なのがよく分かります。
富士スピードウェイではコースも広くどう走っていいか戸惑います。
(もっと小さいコースが好きです。)
近年このクラシックミニもよい素材の物が少なくなって来て、
そして流通価格も高騰しています。
そんなミニのお兄さんがこちら
左のモーリスマイナー
設計者であるアレック・イシゴニスが居住性を保ち
よりコンパクトにと設計されたのがミニ。
ミニの設計の基となっているモーリスマイナー。
(共通部品も多いです)
顔つきも何となく似てると思いませんか。
でも、名前のせいなのか日本ではミニに比べてかなりマイナー
世界で最初に100万台売れた車なのに・・・
このマイナーミニ同様によく走ります。
普段の街乗りにも扱いやすいサイズ
試乗などで乗った方の殆どが言う印象『普通ですね』
70年近く前の設計で今の道を走り違和感を感じない
今の車に乗りなれているドライバーが普通に思える操作性
そんなモーリスマイナーは凄いと思います。
2Dr、4Dr、トラベラー、カブリオレ、ピックアップ、バンと
ラインナップ豊富
まだまだこれから人気が出そうです。
現在4Dr、トラベラー、バンは登録済み。
カブリオレは輸入手続き済み。
興味のある方はホームページも見て下さい。