認定工場で継続検査(車検)完了。エコカー減税って?

モーリスマイナー4drセダンの継続検査を受けました。

3年間で9,375マイル(約15,000km)の走行

車検に際し点検・整備は、 認証工場であるガレージグレイス
安全をつかさどる車の整備はきちんと分解整備が出来ないといけません。
本来、認証工場でなければブレーキパット交換すら出来ません。

その為、認証工場になるためには工場の間口や整備場所などの寸法が規定され
必要な道具や機器の設置が義務づけられ、書類の管理も必要となります。

そうして1台、1台シッカリした管理のもと整備が行われています。

意外と認証工場でなくても分解整備を行っている事業者が多くあります。
本来は認証工場以外が分解整備で利益を得ることは違法です。
万が一の場合の責任の所在が不透明に場合も・・・

古い車を安心してお届けするためにブレーキ、サスペンション、エンジンなど
点検や分解整備は技術と信頼のおける所で実施しています。

いまなら車検2年付き!!

 

そしてクラシックカーの税金は?

モーリスマイナーの重量税、自賠責、検査手数料合計は¥45,940-

前回、新規登録だったので後10年は重量税の値上がりはありませんが

日本は国内新規登録から13年、18年経過すると重量税が高くなりますが
海外は逆に安くなる場所もあり、日本特有の変わった税制です。
(重量税って何?作った田中角栄さん教えて。)

そして重量税の減免を受けているエコカー
本則税率がそもそもエコカー以外の車より4割程度安い。

しかし、今一番売れているようなエコカーが13年や18年後にそのまま
使えているとは思えない。
部品が供給されているのかどうかも疑問です。

そもそも車1台生産するのにどれだけ環境負荷をかけているのだろうか。
そしてリチウムイオンバッテリーのリサイクル方法は確立出来たのだろうか?

などエコカーと呼ばれる車が本当にエコなのか疑問が残ります。

燃費が良い、税金が安いなどの宣伝に誤魔化されてないだろうか。

自動車産業は多くの雇用や設備投資を生み出す重要な産業なので消費社会も
必要かもしれませんが真実を伝えてほしいです。
買い替え重視でなく、出来れば愛着のある車を手放さないで済むように複数所有が
可能な税制や制度にして欲しいものです。

部品があれば直しながら何十年も使えるクラシックカーはとてもエコだと思っています。

モーリスマイナーは部品供給も安心できます。

そして日本の交通事情や駐車場環境にも合っていて使い勝手がいいです。
(一般道40~60km/h、自動車専用道路80km/hや高速道路100km/hなど)
※948cc以降のモデルが扱いやすいです。

車検取り立てのマイナー、料金変わらず売出し中です。

本気で環境を考え、エコナ車をお探しならクラシックカーもご検討下さい。

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このマイナーの情報はホームページにもあります。

 

 

 

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