グッドデザイン賞
東京ミッドタウンで開催されている
グッドデザインエキシビション2017に行って来ました。
2017年度グッドデザイン・ベスト100&特別賞で特に高い評価を得たと言うモビリティ3台
テスラモーターズのSUV、モデルX
かもめの様な、はたまたスターウォーズのストームトルーパーの様な感じ。
インテリアに至っては大型タブレットと未来的シート
1回の充電で500kmほど走れるそうですが、驚きなのは車両重量が2.4t以上だそうで効率が良いのか、無駄なのかよく分かりません。
当時の重量級のローバーP4でさえ車両重量は1.4t
テスラと1,000Kgも重量が違いますが本当に電気自動車は環境にやさしいのだろうか考えさせられます。
そしてテスラのアルミ製ボンネットを開けるとそこはトランクルーム
もはや点検できるのはウォッシャー液を補充するだけになっていました。
日本車ではホンダ C-HR
販売当初、かなり人気で新古車市場でプレミアがついておりました。
このままトランスフォーマーで変身しそうですね。
最後の一台はシトロエン C3
カラーリングなどにアクセントがあります。
3台の中では一番コンパクトでした。
でのどれも顔つきがシャープで可愛さに欠けますね。
生活を共に過ごす車の個性がどんんどんと無くなってしまっている気がします。
こんなグッドデザインも有りだと思います。(丸いライトが好き)
使い勝手に応じたボディサイズ、飽きの来ないシルエット。
写真奥の馬車やP4も機能美を感じます。
効率だけを求めない、チョット不便さが有るぐらいが楽しいドライビングに繋がる場合も多々あります。
気持ちに余裕が持てる場合もあります。
高級なクラシックカーばかりではありません。
モーリスマイナーをはじめ、日常使い出来る車種はあります。
(100万円台の車もあります。)
楽しいクラシックカーライフを楽しみましょう。
気になる車がございましたらお気軽にお問合せ下さい。
(株)バンブーシュート
有山 勇人