クラシックカー選び、動くと走る。
Web上の古い車の売買で不動車・実動車などの記載を見かけます。
不動車、動かないんだなと直ぐ分かります。
転がりますなど書いてあると放置されてたのかな等、想像します。
では、実動車はどうでしょう。
動く車。エンジンが掛かり動く事は間違いない。
今日、お客さんから聞いた話で、知り合いがエンジンを150万掛けて直した。
エンジンは動くが思う様に走らない。
エンジンだけ見ると確かに動いています。でも走らない。
こんな話が多々あります。
カムシャフト一つ取ってもレース用、ラリー用、ロード用など様々
イグニッションコイルも高回転用もあれば同じ部品でも車の使い方によっても選ぶ部品は様々。
ギア比によってもエンジン特性と会っていないなんて事はザラですね。
楽しくクラシックカーを走らせるには、どんな所をどう走りたいかで手の加え方が変わります。
難しい事は有りません、この車こんな風に使うんだと言って頂くだけで最適なご提案が出来ると思います。
単なる部品だけでないバランスの取れたトータルコーディネートが重要です。
グレイスのミニは荒れた路面、過酷な状況で3日間競うマン島ラリーに参加。
昨年は4台完全完走と上位入賞も果たしました。毎回新しい部品もテストしセッティングを出します。
乗り難い車では3日間も戦えません。
そんな実績に基づく走るクラシックカーを体験してみませんか?
只今、気持ち良い吹け上がりのオースチンA30
滑らかな走りのモーリスマイナーがおススメです。
動くから⇒走らせるへ
ストレスの少ないクラシックカーライフを満喫したいですね。
走る車、車選びのポイントです。
(株)バンブーシュート
有山 勇人
電話090-2672-2756
ariyama.hayato@gmail.com
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