ミーティング

代官山蔦屋で行われたミーティングに参加しました。

sugahara histrick car ランチミーティング

MG-TD MG-TF モーガンやヒレーなどを1932年製の車を筆頭に30数台が集まりました。

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お昼のランチでは私の隣には 島田様

車談義やためになる話で盛り上がりました。

ドイツ車、イタリア車、イギリス車など数多く乗られ
今はすべてイギリス車に戻ってきたとの事。

今でも部品の供給はシッカリしているが足回りが不満の車。
デザインと音は最高だが運転するとトラックみたいな車など
様々な経験から車として完成されていて部品も入手しやすい
英国車がお気に入りでした。

その方も言っていた様にポイントを押さえて一度ちゃんと車を作れば
そうそう車は壊れない。
古い車だからと耐久性が悪いわけでも無いし、長距離移動の手段だった
車が壊れやすかったらこれこそ当時は生死にかかわる問題です。

日本の交通事情も英国を手本にしたはずなのに、 移動手段のルーツが馬車から発展したか、
人力のカゴから発展したかで 過剰な程の人優先の交通事情と車優先の交通事情とで
車に対する考え方が全く違うものになっています。

日本で運転しているとしょっちゅう飛び出しに遭遇しますが、昨年行った
マン島ラリーでは本国の移動も含め全く飛び出しに合いませんでした。
歩行者もドライバーも車の危険性を十分理解してルールを守っています。

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車は凶器になり得る。その為に予めきちんと手を加えて整備しておく事が大切。
それが安心感にもつながるし、トータルで見ると維持費が安く済みます。

目で見た壊れた部品だけの修理ではダメです。
その原因が周りにもあります。そこまでシッカリ手を入れて下さい。
結果、修理のイタチごっこでは無い快適な車生活が送れます。

そして当店の紹介もさせてもらいました。
英国を代表する大衆車モーリスマイナーとモーリスつながりの北欧紅茶
ノーベル賞晩さん会などで振る舞われるウェルカムティーです。
(天才ブレンダーバーノン・モーリスさん)
雑貨 ピクニックバスケットを扱っていて 車、バスケット、紅茶で
こんな車のある生活、車の使い方を提案したいと話していたら、
『文化を売っているんですね。』と有難いお言葉を頂きました。

クラシックカーの楽しみ方を提案できれば嬉しいです。

販売台数世界一を誇るメーカーがある日本ですが、自動車環境をもっと
研究して欲しいと思います。
古い車は本当にエコです。

自分の所有で車を失くさない様に後世に引き継いで行き、
その車の一時を楽しみたいです。

当店、バンブーシュートはそんな普段使えるクラシックカー
モーリスマイナーを中心に販売しています。

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株式会社バンブーシュート
神奈川県横須賀市岩戸3-38-3
電話046-884-9359
有山 勇人

 

 

 

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