ミニからの進化。カー・オブ・ザ・イヤー受賞車両
ミニの設計の基となった、モーリスマイナー。
日本で一番有名な英国車と言えば多分 「mini」
ミニ = ADO15《Austin Drawing Office Project No.15》
モーリスマイナーをよりコンパクトにいうコンセプトで開発されました。
その次にモーリス1100やバンデン・プラ・プリンセスなどのADO16
そして、世間やアメリカのニーズに答え、より大きな車格となったADO17
設計はアレック・イシゴニス
ボディデザインはイタリアのカロッツェリア・ピニンファリーナ
贅沢な組み合わせで
第二回ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
この大きさでも、走りはミニの流れを汲んでいると思います。
非常に高いボディ剛性。 しかもこの車両はスポーツ仕様の『S』です。
もしかすると実働している「S」は日本にこれ1台かもしれません。
ADO17 英国でのニックネームはLandcrab(陸のカニ)
当時としては、アンチロックブレーキなど多くの新しいシステムが盛り込まれました。
赤・黒のワークスカラーも最高です。
車を運転して楽しく感じるのは、アクセルに即反応して加速し、自分の思った通りにコーナーを曲がる。そして止まる。 車をシッカリ操作している楽しさが運転の醍醐味だと思います。
それが味わえる車です。
このハンドルを握ってみませんか。
エンジン音だけでも結構ワクワクします。
気になる方はご連絡下さい。
電話090-2672-2756
アリヤマ ハヤト
後にADO17から オースチンA60・ケンブリッジやモーリスオックスフォードⅤに
世代交代していきます。
モーリスマイナーもオックスフォードも扱っております。