ブリティッシュサルーン オースチンとモーリス

横浜ヒストリックカーデイ開催地

横浜赤レンガ倉庫、明治建築界3巨頭の一人

妻木頼黄の設計により約100年前に竣工

再生されていますが、そんな西洋建築にこの2台よく似合います。

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右)オースチン A90 (1955年製)

左)モーリス オックスフォード (1965年製)
グリルの形など違いますが オースチンA60とほぼデザインは一緒

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丸み帯びたデザインのA90と少し直線的でアメリカンなデザインのオックスフォード

10年でこれだけデザインが変わりました。一番車に個性があった時だと思う。

1955年には 純日本車としてトヨペットクラウン(1500cc)が販売されました。

この時すでにオースチンA90は2600ccのエンジンを搭載し、その乗り心地は今の日本の交通事情でも遜色なく目を見張るものがあります。

これは感動ものです。当時もきっと限られた貴族しか乗れなかった事でしょう。

本当に静かで振動も少なく最高の乗り心地です。

そして、オックスフォードは1600ccのエンジンでA90の様に静かではありませんがトルクがあり、扱いやすい車両です。

ドライブ、キャンプ、買い物どんなシーンにも使える使い勝手の良い車で、少しだけ小物や洋服をオシャレして出かければそれだけで気持ちが高ぶります。

このブリティッシュサルーンカーどちらも6人のりで一度見たら忘れられないインパクト。

ワンボックスの様な無骨さではなく、エレガントにそれでいて人も荷物もさりげなく沢山乗れるそんな車です。

日本で実働している車両はごく僅かだと思います。私は今まで見た事がありません。

そんな車両でもきちんと整備し日常使いされています。

車を程度良く維持するには走らせることが一番。

購入も現在走っている車を見て、車の素性を聞いて、試乗するのが一番

五感を働かせ、音を聞き、車と対話をして下さい。

運転が楽しくなります。

50年以上の時代を過ごしたオンリーワンの1台です。

楽しいひと時の演出をお手伝い致します。

ご興味のある方、または古い車に対する不安のある方などドンドンご連絡下さい。

電話090-2672-2756 ありやま はやと

 

 

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