ダイレクトに感覚を刺激してきます。”オースチンA30”
路面の状況が伝わりやすく、
ついついアクセルを踏み込みたくなる。
その気にさせる車の1台、オースチンA30
決して早い車では無いのですが、低重心に配置されたエンジン。
軽い車体とカニ目と同じシッカリした足回りは運転を楽しくさせます。
また、マイナーと同じAシリーズエンジンは、ノーマルのギヤ比の違いで
マイナーは気軽に街乗り、A30は少しスポーティな乗り味、そんな印象を与えます。
このシンプルな作りと、モノコックの強いボディは今でもクラシックカーレース
でよく見かけます。決められたレギュレーションで純粋にセッティングと腕を競い合う。
車の動きが手に取るように分かるので、よりいっそうエキサイティングするのかも
しれません。
ノーマルから少し手を加えるだけで、走りも動きも見違えるように変わります。
スプライト、ミジェット、マイナーと共通部品やコンバート出来る所も多く
部品の調達がマイナー同様に楽な所もお勧め。
クセのある車と思われがちですが、そんな事はありません。
少し重く感じるハンドリングも操作する楽しさを教えてくれます。
時に可愛く、時にスポーティに。
そんな二面性のあるA30・A35これからますます人気になりそうです。
（とある撮影風景 in 鹿島灘）(T_T)
百聞は一見に如かず。
気になる方はお問合せ下さい。
(株)バンブーシュート
有山 勇人
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