オースチンA30・モーリスマイナーのハンドリング
1950年代に製造販売されたオースチンA30
とても愛らしい顔をしています。
ヘッドライト下のラインがチョットしたアクセント
戦前販売されていたオースチン・セブンの後継車種でした。
1951年から1956年に製造されたA30は 803cc、30馬力の
Aシリーズエンジン
その後、1956年から1959年に製造されたA35はボディサイズは一緒で
エンジンが948cc 46.5馬力となりました。
A30・A35の 全長 3.47m 幅 1.37m
マイナー の 全長 3.76m 幅 1.55m
モーリスマイナーより一回り小さい大きさです。
オースチンA30もモーリスマイナーも同じ時代の小型車ですが、乗り味
は大分違います。
主にハンドリングとサスペンション
A30はウォームアンドペグ、マイナーはラックアンドピニオン。
フィーリングはラックアンドピニオンの方が軽く切れ角があります。
A30のウォームアンドペグはコーナリング終了時もシッカリとハンドル
を戻す操作を行います。
かなり強く作られています。
マイナーはトーションバー
どちらかと言うと柔らかい動きです。
サーキット等での走行会ではA30、A35の方がマイナーより多く見かけます。
足回りを固めて走るにはA30、街乗りにはマイナーがお勧めです。
どちらの車種もまだ、それほど値段高騰していません。
海外から車両を持って来る事もできます。
同じウォームアンドペグのモーリスオックスフォードとも違ったハンドリング
です。
どちらの乗り味が好きか体験してみませんか?
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マン島ラリーのチームジャパンスタッフとして渡英しております。