「協和オート」に車両展示
車両展示開始!
昨年末より販売車両の展示を始めました。
今までは保管場所からご要望に応じて車両を持って来ていましたが、
より多くの方にモーリスマイナーやオックスフォードを知って貰いたくて
地元で40年以上車両販売の実績を持つ横須賀の協和オートに車を置かせて頂きました。 (前職、現職の大先輩、有難うございます。)
今までと比べ物にならない程の反響に驚いています。
写真では分からない所も確認できます。
半世紀経った車、新車の様にどれも同じという車両では有りません。 古いからと言って、走らせる為に後々お金ばっかり掛かってしまうと楽しくありません。
だから実際にナンバーを取り、日本の道を走らせています。
千葉や埼玉まで持っていく場合もあります。流れに乗って良く走ります。
同じものが無い巡り合わせ。フレームや塗装、エンジンの状況も見て下さい。
日本の気候より車にとっては環境の良いニュージーランドから、現地専門スタッフが確認して輸入して来た車両です。
実物を見るとマイナーが思ったよりコンパクトに思えるかもしれません。
隣の6人乗りオックスフォードはとても大きく感じるかも。
948ccと1622ccですが共に5ナンバーサイズ。 ファミリーに受け入れられ易い4Drセダン。 オックスフォードの方が少しグレードが高い車種です。 50年前の物作り、手のかけ方を見て下さい。
純粋に走る為だけの装備、今の車にはない落ち着きが感じられると思います。
日本から世界に広がった「もったいない」の言葉 。
車も新車から4、5年で査定無し、価値無し、十数年で廃車なんて事はせずに 工芸品など良い物を直しながら長く使う伝統がある日本、車にももっと普及して欲しいと思います。
特に古い車の税金を高くする制度には疑問を感じます。
古い車が街にあふれ、普通にすれ違う光景を夢見ています。