梅雨明け、夏本番。クラシックカーのクーラー事情
- 梅雨も明けはじめ、いよいよ夏本番
クーラーの無いクラシックカーに日中乗るには厳しい2か月半です。
今日も日中31度、車の中はそれ以上の暑さ。
三角窓から風は入ってきますが、運転しているとかなり汗をかきます。
マイナーでオーバーヒートの経験はありませんがやはり暑い
早朝と17時過ぎくらいからだと気持ちよく走れるけれど日中は汗を
かくのを覚悟しなければなりません。
そのモーリスマイナーにもクーラーを付けている仲間がいます。
効果の程は、これがしっかりと効くのです。
マイナーに合うユニットを探すのが大変でなかなか有りませんが
異常気象とも言えるような暑さ、今後の事を考えると真剣にクーラー
ユニットを検討したいです。
需要が増えれば作ってくれる所も出て来そうですがもう少し時間がかかりそう。
この問題が解決するともっと一般使いが楽になります。
冬場のヒーターに関しては隙間風がありますが、ヒーター容量の大きい物も
ありますし、サーモスタットの設定などで十分対応が可能です。
そう考えると、この2か月半~3か月をどう乗り切るかかポイントになりますね。
涼しさを求めて避暑地にでも行ければ良いのですが…
(富士山の周遊道路は夏でも涼しかった。天然のクーラー)
下の写真は先日ミーティングに一緒に参加したこの車両。
アメリカのナッシュ・メトロポリタンという車です。
設計はアメリカ、製造はイギリスのオースチン社というハーフの様な車両。
宇宙船を連想させるデザインで注目を集めてました。
この車両はエンジンの変更によりエアコンが付いていました。
デザインそのまま、車内は快適仕様。
オリジナルが大好きですが、この楽しみ方も有りかと思います。
モーリスマイナーもなるべく早くクーラーの提案が出来るようになればと
思っています。
今日も30度超えの真夏日でしたが、マイナーで走りまわっています。
渋滞などで止まらなければチョットのやせ我慢でなんとかなってます。