モーリスマイナー A-シリーズエンジン

803cc~1275ccまで様々なバリエーションを

持つA-シリーズエンジン(9バリエーション以上)

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モーリスマイナー1000のエンジンは

37馬力、トルク(68N・m)の948cc(前期型)と

47馬力、トルク(81N・m)の1098cc(後期型)
※SERIES MMはサイドバルブエンジン
※1952年から56年のSERIES Ⅱ は803cc 30馬力

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左は後期型2ドア  右は前期型4ドア

前期、後期で150ccの排気量と10馬力の差があります。

10馬力の差は大きく感じますが、エンジン回転数が
5000回転前後の話で、大きな差を実感する事は 少ないです。

 

逆に最大トルクは2500回転前後なので、坂道などでは
違いを感じる事が有るかと思います。

 

好みにもよりますが、私は小気味好く回る948ccのエンジンが
好きです。

 

お客様の声を聞いても803ccだと高速(80km/h)が少ししんどい。

948ccのエンジンは50マイルから60マイルが一番気持ち
いい。

1098ccはシフトチェンジ少なく走りは楽。など
(バン・トラベラー向き)

 

この違いはストロークの差によるものと思います。

948ccのエンジンは ボア62.9mm ストローク76.2mm
1098ccはボア64.58mm ストローク83.72mm
(83.72mmのストロークはシリーズの中でも最長です。)

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エンジンの状態も様々なので実際運転して確認するのが望ましいです。

 

シフト、ハンドリング、加速、ブレーキに癖が無く自然と思えるのが
モーリス・マイナーです。

試乗されたお客様の感想で一番多いのが『普通ですね』という
コメントです。

使い勝手の良いクラシックカーです。

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今年もニュージーランドからスモークグレーのマイナーも到着しました。

気になる方はご連絡下さい。

 

(株)バンブーシュート
有山 勇人
電話046-884-9359

 

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